東京・三鷹にて「三鷹ウクライナ会」という勉強会を立ち上げます。
三鷹市には現在30名余りのウクライナ人が暮らしており、市町村としては全国有数のウクライナ避難民受け入れ自治体となっています。
一方、ウクライナ本国では、出口の見えない戦争の惨禍が続いています。
本会では、私たちの隣人であるウクライナ(人)について理解を深めるため、月に一回程度の頻度で、勉強会を開催したいと考えています。
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その皮切りとして、本会の発起人・和田より、『オデッサの街並みと暮らし、戦争が破壊したもの』と題して、2回にわたり発表を行います。
第1回:オデッサのかつてといま
とき:9月23日土曜、16時から2時間程度
ところ:三鷹市生涯学習センター4F「学習室3」
第2回:避難、避難民、保証人
とき:9月30日土曜、16時から2時間程度
ところ:三鷹市生涯学習センター4F「学習室2」
発表者(和田)は2019年夏~22年冬、配偶者の郷里であるオデッサに居住、ロシアのウクライナ侵攻を受けて急遽帰国しました。一生活者として見たオデッサ、また自身の避難の体験、帰国後の避難民支援などについてお話します。
各回、500円の参加費を頂戴いたします。第3回以降に遠方からゲストスピーカーを呼ぶことを念頭にした金額設定ですが、人の集まり方を見て見直しをかけたいと考えています。
お申込み・お問い合わせ、下記アドレスまでお寄せください。
三鷹および近隣の方 → ukk.zo1617☆gmail.com
それ以外の方 → naniokaivan☆gmail.com
(どちらも☆を@に変えてください)
会場となる三鷹市生涯学習センター(三鷹中央防災公園・元気創造プラザ内)はやや来にくいところでして、三鷹駅からバスで15分、徒歩だと30分ほどかかります。
バスは吉祥寺、調布などからも出ています。詳しくは同施設のウェブサイトをご覧ください。
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知識を増やし、考えを深め、語る言葉を鍛え、
ときにはアクションを起こせるような、そういう団体に育てていけたらと考えています。
皆さんのご参加をお待ちしています。
代表:和田(「何丘ブログ」運営)