Twitter活動を一週間に一遍振り返っておく。自分がどんなtweetしてたか日記がわりに記録を残しておきたいのと、あと他人のtweetの中の有益な情報なども見返して、保存しておきたい。
自分のtweetを振り返る
8/16~22の一週間はダーチャで過ごした。ダーチャでたとえばハリネズミが出たら「出たよ」とtweetする。
ダーチャから日帰りでオデッサの街へ出て人と会って、それで優しい気持ちになったら「優しい気持ちになったよ」とtweetする。
↑この馬の写真、馬のポージングから背景の雄大さから、特に左のは何かエフェクトをかけたかのようにダークファンタジー感あって、なかなか芸術的ではないかと自画自賛。
あとはいつものようにおはようtweetしていた。ダーチャにいるときは、朝の庭一周で何かしら心惹かれたものを写真にとって、「今朝はこんな感じですお早う」とtweetする決まりにしてる。
↑こんな具合だ。「いいね」9つ。
で、今週いちばん「いいね」を集めたのは次のtweetだ。「いいね」19個。
これもいつものおはようtweetである。さっきのとアレとこのコレとでどう違うのだろう。片や「いいね」9、片や19。
タイミングの問題だろうか。前者は8/21(土)午前9:20、後者は8/18(水)午前9:36。やはり土日は人らのTwitter活動が盛んでタイムラインの流れが速く、そのため単純に私のtweetが人の目に触れるチャンスが少なかったのではないか。んー、それはしかしどうだろう。平日の昼は人らはあまりTwitter見ないということなら、すなわち私のtweetも人らの目には触れないことになる。
では内容だろうか。後者の方が、写真がよかっただろうか。言葉がよかっただろうか。
いや、後者はコメントが一つついてるな。憚譚さんか。てことは結局インプレッションの話か。tweet本体とコメントとコメ返、計3度にわたってタイムラインに流れているから、それだけ人目にふれるチャンスがあったということか。
ひと様のtweet
まず、交流のある人の最近の目立った動静として、スームィのSayakaさんのオデッサ来訪。拙宅に招いた。
↑写真はうちの庭の洋ナシ(груша)と桃(ネクタリン種)、私がおはようtweetでいつも撮ってる温度計、で短距離列車(электричка)多分オデッサへの復路。
この方のオデッサ滞在中の一連のtweetへの「いいね」の多さに驚く。人徳もあるだろうが、駐日ウクライナ大使の嵐のリツイートも与って力あったと思う。インフルエンサーと繋がっていることの強み。(私はほぼ確で大使のブラックリスト入りしている)
以下、ひと様のtweetの中で、メモしておきたい事柄。
↓みゆきさんに花の名前を教わった。ノウゼンカズラだって。正直とっかかりがなさすぎて来年まで覚えていられる自信がない。凌霄花という漢名の方はわりと花の姿とイメージが合っているのでこちらで覚えたほうが良さそう。
↓スペインのまりこさんのレシピ。「セロリとじゃがいもと生ハムを一緒に煮込んだ」とかな。そしてなんと、「スペインの家庭料理は生ハムが隠し味になっているものが多い」!それってどんな!
↓まりこさんといえばこのtweet面白かった。俺がロシア語でこんなんやったらウケんのかなー・・でもスペイン史にめちゃめちゃ詳しくて現地の文化人とも繋がってるような方がドラクエの話するからギャップで面白いのであって。あとこの方のレイアウト(絵文字の使い方とか)がセンスあるんだよな。俺との大きな差。(いきなり一人称が俺になる)
↓たけのこスカーフさんというイラストレーターの方が自分と同じようにカラマーゾフの兄弟を読んでいるとか、でその読書ノートがすごい魅力的な紙面。さすがイラストレーター。なんか自分が恥ずかしくなる。素敵な方々、そして全然素敵じゃない自分。フォローした。
↓草野さんが20日に誕生日を迎えられた。Twitterで今日は私の誕生日ですと公言できる人を尊敬する。その人は信頼できる感じだ。例によって、おめでとうございますと言いたいが、言っていいものだろうか、わざわざどうもありがとうなどと返事させるのも悪いし、Nanaさんにもみゆきさんにもおめでとう言わなかったのになんで草野さんにだけ言うんだ、など逡巡したあげく、結局ハートボタンを押すだけで終った。
これを書いている8/25もまたウラジオのマリーナの誕生日なのだ(そうなのだ)が、またぞろ草野さんに言わなかったのになんでマリーナにだけ言うんだ、など遅疑逡巡しおる。その意味わからん鎖を断ち切るのは今日か?
タイムライン概観
全体としてこの一週間、私のタイムラインはどんな様子だったか。
コロナの話題がちょいちょい飛んでいた。なんだろ。脳がコロナ色ないし反コロナ色に染まっている人のこんなトンデモ言行があったぜ、なぁみんな、これってトンデモだよな!?と共感を求めるツイート・リツイート。
あと、週半ばくらいまで、アフガニスタンの話題が多かった。タリバンがカブールを占領したとか。石川一洋NHK解説委員もこの話題でちょいちょい。インフォマティブなtweetならいいんだが、今それが話題だからというだけの理由で面白半分に便乗tweetする人らのあさましさ見てられない。何がおかしいか。全く笑いごとではない。誰かにとっての明白な悲劇であればそれについて心痛まぬ人は黙れ。
あとは引き続き川上未映子が自著(『夏物語』文庫)の宣伝を盛んに行っていた。読んだよーの感想tweetをリツイートしまくる。頭が下がる営業努力。これだけ目に触れるとこちとら興味も出てくる。
今後のTwitter活動について
タイムラインの川幅を拡張したくなっている。つまりフォローする人を増やしてみる。もう久しく同じ人のtweetばかり見ている。それすらも実は見切れてないのだが。
でもって、自分をフォローしてくれている人に、もう少しちゃんと向き合う。何人か定期的にやり取りしている人(憚譚さん、みゆきさん、Nanaさん、在ウクライナのメンバー他)というより、それ以外の人。まず、私のtweetにときどき「いいね」をつけてくれる人。それから、とにかく私をフォローしてくれてる人。今自分がどういう人にフォローされてるのかきちんと把握できてない。それぞれの人のページを覗いてみて、最近のtweetを各30件くらい見て、よさそうな人だったらちゃんとフォローバックする。
要するに久しく固定のこのフォロー・被フォローの数字を一新する。↓
ほんで、自分が一方的に好きでよく見ている人に、思い切って初コメをつけてみよう。
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