日記(8/24)

自分について知る

・何丘はブログを書かないブロガーである
・何丘はカレーを作らないカレー屋である
・何丘は橋本環奈である(ひとつとして似たところのない)
・無知無能、非無窮、不遍在の神である

遍在しない、ゆえに今ここというわらしべに縋るしかない。
そんな私、何丘イワンの日記だ。xxx

8月24日(月)

相変わらず暑い日が続く。猫の子供は今日も見なかった。だから名前などつけるなと言ったのだ。すぐ失われてしまうかも知れない命に名前など。
ウクライナ独立記念日で祝日だった。フルメンバー(義父母と私と妻と子)でダーチャで過ごした。
独立よりも依存がアクチュアルだ。依存するから戦争しないで済む(したくてもできない)のだとしたら依存こそを寿ぐべきだ。わぁい、わが国はこんなにも世界のあらゆる国に依存している。これではしたくたって戦争なぞできるわけがなーい。なんとめでたいことであろう、8月25日は依存記念日。
義父と妻と私の3人で隣の街に出かけた。人造湖водохранилищеを見て、そのあと原発建設予定地跡を見た。ソ連最大の原発が建てられる計画だったがチェルノブイリでフイになり、後にチェコ資本で火力発電所が造られそうにもなったんだがそれもポシャって、で今いったいどうなっているのか、完全に廃墟なんだろうか、というところを見に行った。廃墟観光だ。私すきなんだよね。猫が。ドストエフスキーが。廃墟観光?いや廃墟観光は別に好きじゃないです。
引き続き義父のワイン造りを手伝った。мускат(白)とкардишах(ロゼ)を第一次濾過した。ハエがたかるのでハエ叩きでばしばし殺しながら。吊ってあるハエとり紙もすごいことになっていて、うわーこんなのに間違って触っちゃったら、てか顔とか頭が粘着テープ(ハエの死体でびっしり)に触れちゃったら、うわー想像するだに地獄だー、と思っていたら、そのやばいことが起きてしまった、ような、まぁ半分だけ約半分ばかり、半分の半分ちょっとくらい、私の頭はそのあれ。ひぃいいいいいい!!!!書いていて鳥肌が立つ。「けっきょく何があったんだい?ひっついたのかい?」いや、ひっついたわけではないねん。自分でもよく分からないのだが、一瞬頭が「ねばっ」とした。義父「大丈夫、3匹くらいしかついてないよ」
それはともかく、ワインをあれした。糖度も測ってみたところ、カルディシャハが17なのはよいとして(よいのだそうだ)、ムスカトが21もあり、やばい、これはやばい!とて、義父があわてて水を入れて薄めた。この時点であまりに糖度が高いと有用微生物が窒息してしまい発酵がうまいこと起きないのだそうだ。やべー!なんかわかんないけどやばそー!
Twitterはあまり触らなかった。それでよい。お前には過ぎたおもちゃだ。
あとは例によって下らぬ翻訳の仕事。下らなすぎる。完全にわが生の時間を切り売りしてチャリンチャリン俺の聖なる有限時間を裏返してお金に換えていく、空しい。いま電車が通ったがあのあたりで今日人が死んだのだそうだ。

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