(前置き)何丘はウクライナに住んでいる
何丘はウクライナに住んでいる。
★印の、オデッサというところに住んでいる。
優しい世界~道端のサクランボ食ってれば死なない~
んで、子供のベビーカー押して散歩をするのだけども。
赤い実が見えますか。青い空・緑の葉っぱの中に、赤い実が。
サクランボなんですけども。
散歩コースぞいに果樹が植わっている。
別に誰のものでもない。採って食べても構わない。
見よ、あすこでも、若い女が何か採ってる。
ホラここでも、オバちゃんが。
これはリーパ(菩提樹?)の花を摘んでる。
乾かして茶に入れるのだ。
(※リーパについてはこちらの記事にまとめた)
……という具合に、日本でも、そこら中に果樹を植えたらいいではないか。
南の島では、お腹がすいたら道端のバナナやココナッツを食べればそれでよく、
ハメハメハ大王以下、国民みんなが怠け者という。
だいたい日本は、街に緑が少なすぎる。
もっと緑を。同じ事なら果樹を。
林檎でもバナナでも、そこは気候に合わせて。んで役場の果樹課が最低限の世話をする。
ベーシックインカムとか言う前に、ちょい立ち返れば、ワイルドライフに?
パンチのきいた遊具
歩いてたら、なんか広場に出た。映画館があった。
その名も「スタア座」。ダサ。
閉館して10年は経ってるな。
んで、パンチのきいた野外アート……いや、遊具があった。
向き合って立ってる二人の子どもと、それを包み、ホネだけになってうずくまってる二人の大人。
どういう表現?
遊具として、このフォルムを採用した意図は??
右側の大人なんか頭かかえちゃってるし。
「オトナの苦悩および肉体酷使を糧にしてコドモは育つ」
そういうことか? それを、公園のど真ん中で、このサイズ感で言いたかったのか?
こういうパンチのきいたパブリックアート(?)に街角でひょいと遭遇したい方、
コロナ落ち着いたら、ウクライナへ出かけてみませんか。