11/22~28のTwitter活動を振り返る。ヘンに本の話が多い。
自分のtweet①平常
11/22~28の1週間は尋常に街におり、ときおり浜に降りた。
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↓ロシア語唱歌100選、道半ばまできた。今週は第45「魔法の花」46「とら・た・た」47「再び青空」48「漕げ漕げぺダル」49「みんなだいじ」50「かがやける彼方へ」51「黒ネコ哀歌」52「シャパクリャクの歌」53「ヴルンゲリ船長の歌」54「バンディート・ガングステリート」の10曲紹介した。
自分のtweet②非常
↓義父の粘土アートで「ブレーメンの音楽隊」が全キャラそろった。いつも私の撮り方がまずくてせっかくの名品をうまくプレゼンテーションできていないのをなんだか申し訳なく思っていたが、この一枚は我ながらGJ。ギニュー特戦隊にお暇が出た(ギニュー特戦隊ОТ-ДЫ-ХА-ЮТ)
↓小泉悠『現代ロシアの軍事戦略』読んだ報告。あまり人が読まない本を読むので(すごく珍しいというわけでもないが)読んで面白かったら面白いという義務がある、ように感じている。小泉悠、わたくしはこの人が好きだー。私がロシア政治への関心を失うことは生涯ありそうもないので、この兄事すべき(わが実兄と同い年の)研究者の新刊を出るたび買って読むということをこの先30年は続けるのだろう。長い付き合いになる。
↓こつこつ読み進めてる『ロシア文化を知る55のキーワード』にいい図版があって、おーこれはすごい写真、と思って、探して見つけて紹介したら結構皆さまに受けた。これはシリーズ化してもいい。有名なチャイコフスキーはこんな顔、とか。
↓ボジョレーヌーヴォーとかいうのか?ダーチャのブドウで作ったワイン、最初のひと瓶。実はそんなおいしくなかったのだが。わが義父は粘土でフィギュアも作れば、自ら葡萄を育ててそれでワインを作りもする。
他人のtweet①本の話
↓現代思想「ドストエフスキー」いま一番楽しみな本。表紙カッコいい。
↓現代思想「ドストエフスキー」目次。熟読した。たのしみーー。(※画像クリックで当該tweetに飛べます)
↓『ダンテ論-『神曲』と「個人」の出現-』だって。カッコいい。神曲は寿岳文章訳で読みました。
↓吉増。まだ生きていてくれる。まだ書いてくれている。私の学生時代のアイドル。記事によると①10月下旬、5年ぶりの最新詩集『Voix(ヴォワ)』(思潮社)②11月中旬、評論集『詩とは何か』(講談社現代新書)③来年には「節目の全詩集」が刊行される。①と③は多分高価で手が出ないとして、②は入手しよう。
↓上田さんのこのインタビューで私が全く疎い現代ロシア文学についてちょっと知った。①ベラルーシの劇作家プリャシコ『収穫』他②クルジジャノフスキイ『瞳孔の中』(上田訳)。また次の分析、へーと思った。「少し前まではポストモダン文学が主流でしたが、保守的な思想が高まりつつある近年では、人生や人間模様について描かれた、より物語性の強い作品が人気」
↓ちゅんこさん。カズオ・イシグロ『クララとお日さま』。可愛らしい装丁。知らんけど、面白いのではないか。
他人のtweet②それ以外
↓越後妻有のカバコフ化が止まらない。この芸術祭は過去に2回訪れて、そのたびいい思い出しかない。どんどんやってほしい。人生の楽しみが増える。
↓しーまん。中央アジアの食べるラー油だって。死ぬほどうまそやん。考えると私だって料理教室に参加してみて悪いわけがない。でも当地で調達可能な食材ばかりとも限らないし……
↓自己Twitter史上受けた最も暴虐な飯テロ。大好きな納豆をこれでかれこれ2年4か月食べてないのか。海苔のパリパリ感、銀シャリの銀光り。これはひどい。あまりに残酷な天使のテーゼ。
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