Twitter日記(9/12号)

見たものについて語る

9/6~12の週の自他のTwitter活動を振り返る。Twitterは流れの速い大河なので、流れにさらわれてしまった情報はあとになるほど取り戻すのが困難になる、だので週一で浚って干しておく。

(これ書いてるの9/18なんだけとサ)

自分ツイート振り返り

トピックの多い週だった。ダーチャの生活に子猫が4匹加わった。所用でキエフ行った。あと、一発バズったツイートがあった。

↓9/6(月)、ダーチャの生活に子猫が4匹加わった。

これについては前週のTwitterレビューでフライングで取り上げた。

↓9/6月~8水、キエフ行ってきた。パスポートの更新が必要だったので。

これにセルフリプして「その北斎てこんな感じだよー」とスタンプ欄の見開きふたつほど紹介したのだがそこにめっちゃ私の旅券番号が印字されてたのにあとから気づいてあわてて削除。まーそれで何をどうできるわけでもないと思うけど。すでに十数件いいねがついていた。

↓フォロワーの皆さんに「キエフのお土産」と称して旅の写真を連投した。テーマごと6件にわけて綴った。

珍しく駐日ウクライナ大使がリツイートした。私を無視あるいは敵視してるはずがさすがにこのテーマはひっかかったな。お陰もあってわりと多くの人に見ていただけたようだ。この機にPirikaさんと復縁できたのも嬉しかった。

↓食べ物の話はウケる。日本人は食べ物の話が好き。テレビをつければグルメとクイズ、旅行ガイド本開けばグルメとショッピング。

↓前回のTwitterレビューで絞殺した、おっと考察した、ステレオタイプの強化を大向こうは喜ぶ、たとえば「おそロシア」すなわちロシアはおそロシイ国だという既成概念を補強してくれるようなネタを人たちは喜ぶ、説の検証。案の定バズった。

春先のナボコフ「たんぽぽ」ネタに続く、Twitter人生2度目のバズだ。こういう数字↓は全く私には異例のことだ。いうてこんな程度か、と思われるかもしれないが。

buzzという言葉の通り、まことうるさかった。リツイートといいねが雪だるま式増幅の様相を呈しはじめるとともにこのツイートへの関心を悉皆失った。知らない人からいくつかコメントもついたが、全リプ主義の私もハートマークだけ押して済ました。こんな下らんネタがことに喜ばれるような下らん世界なのだなTwitter。私の狭い居心地のいいコミュニティ、憚譚さんとかNanaさんとかみゆきさんがいる小世界、の外には、こういう下らん世界が広大に広がっているらしい。

↓これもわりと人気だった。とんでもロシア(おっと、ここはウクライナだが)の系統。

じっさい今、物件物色はじめてる。私たちはウクライナのオデッサで、と街に、と村に、と団地に住居を見つけている。詳しくはこちらの記事で⇒オデッサ移住2年の住まい遍歴(団地、街、ダーチャ)

↓あとは平常通り、ダーチャでの生活。庭仕事とか。まずブドウ。

↓鉄棒を中心とした複合遊具の建設、大詰め。

↓焚火。

ひと様ツイート振り返り

ここからは人様のツイート。やり取りのある相互さんの目立った動静とか、忘れないようメモしておきたい耳より情報とかをまとめる。

あとで見るもの・読むものメモ

↓コルジノワさん。本当に奇特な方だ。十二の椅子だの黄金の仔牛、私も露文卒のオデッサ市民として当然読んでるが(映画も見た)、あれらの一体何がここまでこの人を惹きつけ駆り立てるか。いい加減この人のブログ読みなさい私。

↓上田さん。ゲンロン(よく知らんが)の新号が出たとかで盛んに宣伝していた。ふつーに興味を覚えている。実家から次の船便で送らせようかな。東浩紀は好きだし鈴木忠志(まだ生きてたの!)とのインタビューとかふつうに読みたいしロシアのアート・アクティヴィズム論(なにそれ?)とやらも知ってみたい、why not。よし買おう。

↓その上田さんがエセーニンの猫の詩を紹介していた。読んだ。ふーん、ちょっとおもしろい。

↓川上未映子がこう言うなら絶対面白いではないか。絶対見るべき。シャマランの新作?で調べれば多分分かるだろう。

食べ物/旅

↓ドイツ在住?の方のチェコ(プラハ)旅行で、なんでも「タタラーク」という「生の牛肉に玉ねぎやら色々と刻んで混ぜた」チェコ料理が美味いのだそう。ほー。。そういうものがあるとは知らなんだ。いわゆるタルタルやんな。肉のファルシマックみたいなことなので(私にしか理解不能な比喩表現)そら黒パンにも合うだろうし、そらビールにも激合いするろう。次んときマストやな。

↓コピさん。こういうバーモントとかのカレールゥの顆粒バージョンが存在したのか。では船便でカレールゥ送らせるときうちらもこれにしてもらったほうが嵩張らんよな。カサブランカ。ところでコピさんオデッサのあと現在キシニョフ生活中だがなんか一連のツイートから退屈が伝わってきてツライんだが。なんでキシニョフなんかに1か月も滞在してしまうんだ・・。

↓マリーナがなんやレイネケ島いうところに行ったらしい。

ウラジオの人のわりとよくいくとこなのだろうか?なーんにもない感じだが。マリーナよ、写真もうちょっと撮っていてくれ・・。ふつうに興味あるんだが。本人に聞いたところ一応有人の島で、んでGoogleマップだと宿泊施設もありそうに書いてあるんだが全然そういうものはなく、テント泊をしたんだそうだ。何しろ手付かずの自然。海だけはふんだんにある、ということだ。正直このへんの海ってそんな綺麗なイメージも居心地がいいイメージもないんだが。地図↓

好きな人(憚譚&住めーる)

↓憚譚さん。これヨカッター。後置タイトル「平均値は美しい」だって。ナニソレー。うますぎる。ありもしない格言、ありもしない現象、論理のような超論理を、さも当然のことのように(そう装う手腕が見事)提示して、世界の奥行を広げる。これぞ文学の第一効能「言語による世界認識の拡張」。最終一文は蛇足に見えるが私に読み取れない何かがあるのかもしれない。

↓住めーるさん。唐突に自己紹介、ときどきこういうことをする、でも何度自己紹介されてもやってることが高次元過ぎて何をしてる人なのか今一つ把握できない。本当に私がフォローしてる在欧の人の中でも群を抜いてハードモードを生きてる人。だけに言葉に迫力がある。スピード感が。好きだなー。。こんなに自分を追い込めてこんなに頑張れる人が、万一この道ひとつ頓挫したとて、別のとこで輝けないわけがない。その意味では何にも心配いらない人。

↓知らん人。いいこと言うなー。図書館の「さっき返ってきた本」のコーナーは私も必ず見るがそれは人気の(借りられている)本なだけにアタリの率が高いというドライな理由からだったが、そう自分で認識していたが、なるほどそういうふうに感じられるものか。私もうっすらそう感じていたのかもしれない。★! ★!! いま唐突に「私」という一人称がイヤになった、以後「オイラ」を名乗る。

だがよく考えてみると当該コーナーはそもそも館員がラクをするためのもの(返却本を棚に戻すまでの時間にその本がもう一度借りられる可能性に賭ける)だし、それによって利用者の興味が方向づけられることは「方向付けがない」という図書館の思想&優位性と背馳する――それによって図書館はこのツイート主が「おすすめ」という言葉で暗に示しているAmazonにむしろ寄る――かもしれないし(つまりこのように「さっき返ってきた本」をツイートで讃美することで他人が読むものと同じものを読むというサイクルへ巻き取られていくことを人たちに奨励している、もってツイート主は図書館的なものよりはむしろAmazon的なものに加担している)、最後にもう一度オイラ自身の図書館体験を肉体的に思い出してみると、「誰かが借りた」という気息は別に当該コーナーだけじゃなくて館内全ての手ずれのした本からふつうに感じられる。というわけでこれも一つの耳当たりだけいいが内容空疎なツイートに過ぎない、こんなものがもてはやされるんだから、やっぱりTwitterなんか下らない。

↓キエフ住みのPirikaさん。この人は不動産を専門的に学んだ人なんだろうか、宅建保有者? すごい詳しい。ふつうに「へー」と思う。こんな解像度で私……オイラは街を見れてはいない。

断熱性に優れた材料である赤レンガを惜しまず使ってるのがいい建築、ね・・。そうでない建物も同じ値段で売られているので賢い消費者としてはそこを見抜かないといけない、と。ちょっとわからんがこのコンクリの柱の部分さえ本来は赤レンガを使っているべき、ということ?

↓もひとつPirikaさん。おっとEpikaさんだった。

これはすごい分かる。作りかけの建物がオデッサにもいっぱいある。延期も放置もこの国ではさもありそうなことだ。この話きいてPre build投資はまぁやめたほうがいいだろうなと思ったよ。実際私たちも余ってるお金あるのでそういうことしてみようかと話が持ち上がったことがあった。このツイート読んだあとではもうそんなのリスクしか感じない。

今週のMVPツイート

今回取り上げた自他のツイートの中で、9/6~12の週を象徴するツイートを選ぶとすれば・・

↓まぁこれかな。ワクチンという名のウォッカ。Twitterって本当に下らねえなと思ったよ。

というのもなんかヒニクすぎるから、やっぱやめて、こっちにしとこう。キエフに行ってきましたツイート。

以上。

【関連記事】
前回のTwitter日記 ⇒ 9/5:秋の到来とメランコリック・ロマンチック・パニック
YouTube視聴記録 ⇒ 9/12:坂東玉三郎とJロック
好きなマンガについて書いた ⇒ 「マガポケ」でマンガ読む日々

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